2018年11月12日 患難との戦い(ヨブ記 10:1-22)

わたしの魂は生きることをいとう。嘆きに身をゆだね、悩み嘆いて語ろう。

神にこう言おう。「わたしに罪があると言わないでください。なぜわたしと争われるのかを教えてください。

手ずから造られたこのわたしを虐げ退けて
あなたに背く者のたくらみには光を当てられる。それでいいのでしょうか。

あなたも肉の目を持ち
人間と同じ見方をなさるのですか。

人間同様に一生を送り
男の一生に似た歳月を送られるのですか。

なぜわたしをとがめ立てし
過ちを追及なさるのですか

わたしが背く者ではないと知りながら
あなたの手から
わたしを救いうる者はないと知りながら。

御手をもってわたしを形づくってくださったのに
あなたはわたしを取り巻くすべてのものをも
わたしをも、呑み込んでしまわれる。

心に留めてください
土くれとしてわたしを造り
塵に戻されるのだということを。

あなたはわたしを乳のように注ぎ出し
チーズのように固め

骨と筋を編み合わせ
それに皮と肉を着せてくださった。

わたしに命と恵みを約束し
あなたの加護によって
わたしの霊は保たれていました。

しかし、あなたの心に隠しておられたことが
今、わたしに分かりました。

もし過ちを犯そうものなら
あなたはそのわたしに目をつけ
悪から清めてはくださらないのです。

逆らおうものなら、わたしは災いを受け
正しくても、頭を上げることはできず
辱めに飽き、苦しみを見ています。

わたしが頭をもたげようものなら
あなたは獅子のように襲いかかり
繰り返し、わたしを圧倒し

わたしに対して次々と証人を繰り出し
いよいよ激しく怒り
新たな苦役をわたしに課せられます。

なぜ、わたしを母の胎から引き出したのですか。わたしなど、だれの目にも止まらぬうちに
死んでしまえばよかったものを。

あたかも存在しなかったかのように
母の胎から墓へと運ばれていればよかったのに。

わたしの人生など何ほどのこともないのです。わたしから離れ去り、立ち直らせてください。

二度と帰って来られない暗黒の死の闇の国に
わたしが行ってしまう前に。

その国の暗さは全くの闇で
死の闇に閉ざされ、秩序はなく
闇がその光となるほどなのだ。」

(ヨブ記 10:1-22)

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