2018年12月7日 主の道を備えよ…(テサロニケの信徒への手紙一 5:1-11)

兄弟たち、その時と時期についてあなたがたには書き記す必要はありません。

盗人が夜やって来るように、主の日は来るということを、あなたがた自身よく知っているからです。

人々が「無事だ。安全だ」と言っているそのやさきに、突然、破滅が襲うのです。ちょうど妊婦に産みの苦しみがやって来るのと同じで、決してそれから逃れられません。

しかし、兄弟たち、あなたがたは暗闇の中にいるのではありません。ですから、主の日が、盗人のように突然あなたがたを襲うことはないのです。

あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも属していません。

従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。

眠る者は夜眠り、酒に酔う者は夜酔います。

しかし、わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。

神は、わたしたちを怒りに定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによる救いにあずからせるように定められたのです。

主は、わたしたちのために死なれましたが、それは、わたしたちが、目覚めていても眠っていても、主と共に生きるようになるためです。

ですから、あなたがたは、現にそうしているように、励まし合い、お互いの向上に心がけなさい。

(テサロニケの信徒への手紙一 5:1-11)

 






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