コラム

2020年1月3日(内藤淳一郎『一日の発見』より)

投稿日:2020年1月3日 更新日: -

 

東方で見た星が先立って進み、ついに幼子がいる場所の上に止まった。博士たちはその星を見て喜びに溢れた。(マタイ2:9~10)

東方のマゴス(博士)たちが長い旅の末に主イエスにお会いした。マゴスは当時の天文学者であり、天体の知識と先見の明をもって運勢を占い、人々の人生相談に乗るカウンセラーでもあった。

人間は苦しみに弱く、災難や苦難に遭(あ)うことを恐れる。そこで、できれば自分の運勢をあらかじめ知って、災いや苦しみから自分を守りたいと願う。不安な時代には、このような願望が強くなり、占いや易が流行する。しかし、それらは気休めにはなっても、人間の内にひそむ根源的不安は解決しない。むしろ、苦難を運命や社会のせいにする非主体的な人間になる。

マゴスたちが見た星は、このような運命論から人間を解放する救いへの求道心を起こさせるとともに、彼らの求道を導いた。

彼らは山河を越え、砂漠を通って、ユダヤの都エルサレムに着いた。その都で救い主の所在を尋ねると、律法学者たちが聖書を開いて「ベツレヘム」(ミカ5:1)と教えた。星に導かれて求道したマゴスたちは、今度は聖書の言葉を信じてベツレヘムに向かった。

私たちもマゴスと同じように、最初は友人や家族という「星」に導かれて求道を始めたが、やがて聖書の言葉に導かれて救い主に出会ったのである。

マゴスたちは幼な子イエスにお会いして、喜びにあふれた。このお方こそ、人間を運命の縄目から解放し、神の確かな御手の中に生かしめる救い主である。彼らは主イエスを礼拝し、黄金、乳香、没薬をささげた。そして、王へロデに翻弄(ほんろう)される道とは別の、主に従う道に向かって新たな出発をした。

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