2020年3月10日(テモテへの手紙一6:1~7)
軛の下にある奴隷は皆、自分の主人を十分に尊敬すべき人だと考えなさい。それは、神の御名と教えとが冒瀆されないためです。
主人が信者である場合は、きょうだいだからといって軽んじることなく、むしろ、いっそう熱心に仕えるべきです。その良い行いを受ける主人は信者であり、愛されている者だからです。
大きな利得
これらのことを教え、勧めなさい。
異なる教えを説き、私たちの主イエス・キリストの健全な言葉にも、敬虔に適う教えにも従わない者がいれば、
その人は気が変になっていて、何も分からず、議論をしたり言葉の争いをしたりする病気にかかっているのです。そこから、妬み、争い、冒瀆、邪推、
果てしのないいがみ合いが生じるのです。これらは、知性が腐って真理を失い、敬虔を利得の道と考える者たちの間で起こるものです。
もっとも、満ち足りる心を伴った敬虔は、大きな利得の道です。
私たちは、何も持たずに世に生まれ、世を去るときは何も持って行くことができないからです。
※聖書の引用は新しい「聖書協会共同訳」を使っています。
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