【今日の聖書】1月16日 ローマの信徒への手紙 12章1〜8節
こういうわけで、きょうだいたち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を、神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたの理に適った礼拝です。
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を造り変えていただき、何が神の御心であるのか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるのかをわきまえるようになりなさい。
私に与えられた恵みによって、あなたがた一人一人に言います。分を越えて思い上がることなく、神が各自に分け与えてくださった信仰の秤に従って、慎み深く思うべきです。
一つの体の中に多くの部分があっても、みな同じ働きをしているわけではありません。それと同じように、
私たちも数は多いが、キリストにあって一つの体であり、一人一人が互いに部分なのです。
私たちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っています。預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、
奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に、教える人は教えに、
勧める人は勧めに専念しなさい。分け与える人は惜しみなく分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。
※聖書の引用は新しい「聖書協会共同訳」を使っています。
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