【今日の聖書】1月26日 コリントの信徒への手紙一 3章10〜17節
私は、神からいただいた恵みによって、賢い建築家のように、土台を据えました。そして、他の人がその上に建物を建てています。ただ、おのおの、どのように建てるかに注意すべきです。
イエス・キリストというすでに据えられている土台のほかに、誰も他の土台を据えることはできないからです。
この土台の上に、誰かが金、銀、宝石、木、草、わらで家を建てるなら、
おのおのの仕事は明るみに出されます。かの日にそれが明らかにされるのです。なぜなら、かの日が火と共に現れ、その火はおのおのの仕事がどんなものであるかを試すからです。
誰かが建てた仕事が残れば、その人は報酬を受けますが、
燃え尽きてしまえば、損害を受けます。ただ、その人は、火の中をくぐるようにして救われます。
あなたがたは神の神殿であり、神の霊が自分の内に住んでいることを知らないのですか。
神の神殿を壊す者がいれば、神はその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたはその神殿なのです。
※聖書の引用は新しい「聖書協会共同訳」を使っています。
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