世界各地の正教会、クリスマスを祝う

キリスト新聞社ホームページ

世界各地の「正教会」が1月7日、クリスマスを迎えた。昨年とは違うコロナ禍中、奉神礼(ミサ/礼拝)のオンライン配信をする教会も増えている。一方、聖堂では「数少ないマスクをした参列者」という例年にない光景がみられた。

エキュメニカル全地総主教ヴァルソロメオス1世=写真(公式HPより引用)=は、2020年12月24日、コンスタンティノープル市長エクレム・イマモール氏とオンライン会談。世界の人々の健康が強められ、コロナ禍を解決するために、より創造的な新年となりますようにと「クリスマスの願い」をすでに述べている。

また例年通り、モスクワ総主教キリル1世、エルサレム総主教セオフィロス3世など、教会指導者らが降誕節の挨拶を映像と文面で発表。「東方諸教会」のコプト教皇タワドロス2世もYouTubeであいさつを述べた。(順不同)

キリスト教界の全体で言えば、毎年、12月頃から1月中旬まで「キリストの降誕」を祝う。果たして来年のクリスマスには、どのような光景となるのか。

 






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