今日は何の日?

4月14日はパーム・サンデー

 

今日4月14日から聖週間(受難週)が始まります。3月6日、灰の水曜日から始まったレント(四旬節、受難節)ですが、4月21日のイースター(復活の主日)を前に、レント最後の週をこれから過ごすことになります。

マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4福音書にある記述に従って、イエスがエルサレムに入城して十字架につけられるまでを心に刻む時です。

日曜日 エルサレムに迎えられる(マルコ11:1~11)
月曜日 いちじくの木を呪(のろ)う、神殿から商人を追い出す(11:12~26)
火曜日 権威についての問答等(11:27~13:37)
水曜日 ベタニアで香油を注がれる等(14:1~11)
木曜日 主の晩餐、弟子の足を洗う等(14:12~26、ヨハネ13:1~20)
金曜日 十字架の死等(マルコ14:27~15:47)
土曜日
日曜日 復活する等(16章)

今日は「パーム・サンデー」(枝の主日、しゅろの主日)。イエスが十字架につくためにエルサレムに子ろばに乗って入城したとき、群衆がなつめやしの枝を持ってイエスを歓迎した次の聖書箇所にちなんでいます。

祭りに来ていた大勢の群衆は、イエスがエルサレムに来られると聞き、なつめやしの枝を持って迎えに出た。そして、叫び続けた。「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に」。イエスはろばの子を見つけて、お乗りになった。(ヨハネ12:12~14)

カトリックのミサなどでは、最初、会堂の外でソテツなどの枝を持って集まり、司祭が聖水を振りかけて祝福してから入堂し、イエスがエルサレムに入城した出来事を記念します。

枝の主日の行列(写真:Fregenal01)

新共同訳や聖書協会共同訳では「なつめやし」(ヨハネ12:13)となりましたが、以前は口語訳や文語訳で「しゅろ」と訳されていました。それは、しゅろが日本に生育するヤシ科の植物だからです。しかし、しゅろは葉が扇状に広がるので、形状的にはソテツのほうが似ています。

聖書で「なつめやし」は勝利や祝福、喜びや希望のシンボルとして登場します。出エジプトで葦(あし)の海を渡り終えてエリムというオアシスに着くと、そこに70本のなつめやしがあったのは象徴的です(出エジプト15:27)。

なつめやし(写真:Khan Asif4402)

この日曜日に祝福された枝は、それぞれ家に持ち帰り、1年間、それを見ながら過ごします。そして、翌年のレント前にまた、灰の水曜日のためにそれを教会に持ち寄り、焼いて灰にします。

この後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立って、大声でこう叫んだ。「救いは、玉座に座っておられるわたしたちの神と、小羊とのものである」(ヨハネの黙示録7:9-10)

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