2018年11月16日 患難との戦い(エレミヤ書 15:15-21)

あなたはご存じのはずです。主よ、わたしを思い起こし、わたしを顧み
わたしを迫害する者に復讐してください。いつまでも怒りを抑えて
わたしが取り去られるようなことが
ないようにしてください。わたしがあなたのゆえに
辱めに耐えているのを知ってください。

あなたの御言葉が見いだされたとき
わたしはそれをむさぼり食べました。あなたの御言葉は、わたしのものとなり
わたしの心は喜び躍りました。万軍の神、主よ。わたしはあなたの御名をもって
呼ばれている者です。

わたしは笑い戯れる者と共に座って楽しむことなく
御手に捕らえられ、独りで座っていました。あなたはわたしを憤りで満たされました。

なぜ、わたしの痛みはやむことなく
わたしの傷は重くて、いえないのですか。あなたはわたしを裏切り
当てにならない流れのようになられました。

それに対して、主はこう言われた。「あなたが帰ろうとするなら
わたしのもとに帰らせ
わたしの前に立たせよう。もし、あなたが軽率に言葉を吐かず
熟慮して語るなら
わたしはあなたを、わたしの口とする。あなたが彼らの所に帰るのではない。彼らこそあなたのもとに帰るのだ。

この民に対して
わたしはあなたを堅固な青銅の城壁とする。彼らはあなたに戦いを挑むが
勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて助け
あなたを救い出す、と主は言われる。

わたしはあなたを悪人の手から救い出し
強暴な者の手から解き放つ。」

(エレミヤ書 15:15-21)

 






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