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カトリック大阪大司教区と名古屋教区、公開ミサを再開 「緊急事態宣言」解除を受けて

 

カトリック大阪大司教区(教区長:前田万葉大司教)は21日、「新型コロナ・ウイルス感染症にともなう措置(第8次)」という文書を発表した。「緊急事態宣言」が14日に和歌山県、21日に大阪府と兵庫県で解除されたことを受け、「5月31日(日)聖霊降臨のミサ(含む前晩のミサ)から公開ミサを再開とします」と通知した。

前田万葉大司教(写真:カトリック大阪大司教区提供)

大阪大司教区の管区地域は大阪府、兵庫県、和歌山県の1府2県。大阪府で1780人、兵庫県で699人、和歌山県で63人の新型コロナ・ウイルスの感染者が確認されている(21日現在)。

新型コロナ・ウイルス感染症にともなう措置(第8次)」の全文は以下のとおり。

ご存知の通り、出されていた緊急事態宣言は、14日に和歌山県、本日大阪府と兵庫県で解除されました。このような状況に鑑みて、以下のようにお知らせいたします。

1 5月31日(日)聖霊降臨のミサ(含む前晩のミサ)から公開ミサを再開とします。ただし、各小教区や施設によってそれが無理な場合は責任者が再開するかどうかを判断してください。

2 緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナ・ウイルス感染症に対する注意は引き続き大切です。「新型コロナ・ウイルス感染下にある教会での集まりについてのガイドライン」を以下に発表いたしますので、それぞれの事情に合わせながら、今後の教会活動のひとつの目安としてください。

※新型コロナ・ウイルス感染下にある教会での集まりについてのガイドライン
〈PDF〉

3 すでに発表した5月・6月の会議と行事の中止に関しては、変更はありません。

4 状況が変わった場合は、改めてお知らせいたします。

名古屋教区(教区長:松浦悟郎司教)は21日、「新型コロナ・ウイルス対策(10)」という文書を発表し、「原則として、6月より主日、平日とも公開ミサを開始します」と通知した。

カトリック布池教会(写真:Tomio344456)

名古屋教区の管轄区域は愛知県、岐阜県、石川県、福井県、富山県の5県で、新型コロナ・ウイルスの感染者が確認されているのは、愛知県が509人、石川県が292人、富山県は227人、岐阜県が150人、福井県が122人(21日現在)。

新型コロナ・ウイルス対策(10)」の全文は次のとおり。

政府は去る5月14日、39県において緊急事態宣言の解除を発表し、名古屋教区5県すべては解除されました。もちろん、解除されたからといって収束したわけではありません。新型コロナ・ウイルスと向き合いながら、私たちもいわゆる「新しい信仰生活様式」をつくっていく必要があるでしょう。そこで、名古屋教区としては、5月末までの公開ミサ中止を決めていましたが、当面は以下のように進めていきたいと考えています。

1 原則として、6月より主日、平日とも公開ミサを開始します。
*これまで通り、感染予防対策(下記参照)を取るようにして下さい。
*感染予防対策が困難と判断される小教区は引き続き中止することができます。その場合、個人的に行う「主日のみ言葉の黙想と聖体拝領」(下記参照)の配慮をお願いします。
*5月31日聖霊降臨の主日は、可能と思われる小教区はミサを行うことができます。

2 会議、集いについて
* 小教区評議会、必要な委員会、教会学校などは、感染予防対策を取った上、短時間で慎重に行ってください。

参考

ミサを行う際の感染予防対策

*マスク着用、消毒などの準備、密集しないように間隔を置いて座わる、窓を開けて換気するなどの配慮をする。そのために、ミサの回数を増やすなど、信徒が分散して参加できるように工夫する。

*聖歌や唱和はできるだけ避け、司式者と先唱者の応答に限り、オルガン伴奏を有効に活かすなどの工夫をする。口での聖体拝領はしない。

個人的に行う「主日のみ言葉の黙想と聖体拝領」

* 司祭は、事前に主日のミサを行い、その聖体をもってある一定時間(通常のミサの時間)聖堂に待機する。その時間内に信徒が来た場合、聖体を授ける。

* 信徒は、日曜日のミサの時間内(小教区で決めた時間内)ならいつでもいいので、教会に来て、その日の「聖書と典礼」を使って沈黙のうちに一人で祈る。やり方としては、集会祈願を唱えた後、3つの聖書朗読(答唱詩編を含む)をゆっくり味わい、少し黙想した後共同祈願、主の祈りまで行う。その後、聖堂にいる司祭から聖体を受け、最後に拝領祈願を心の中で唱え終わる。

祈りのうちに

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