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カトリック仙台教区、公開ミサの休止を6月6日まで延長 聖体は小教区で授与することが可能

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カトリック仙台教区(事務局長:小松史朗司祭)は17日、「新型コロナ・ウイルス感染症に伴う5月2日以降の対応」という文書を発表した。3月27日付の文書で、4月4日から5月1日まで、すべてのミサなどを行わないとしていたが、「5月2日(土)から6月6日(土)まで、すべてのミサ(集会祭儀)、集会、講座など、不特定多数の人々が集まる集会を行わないこととします」と措置の延長を決めた。

また、「主日ミサの聖体拝領を望む方のために、司祭が小教区において聖体の授与をすること」も引き続き行われるという。

カトリック元寺小路教会(写真:Abasaa)

仙台教区が管轄するのは青森県、岩手県、宮城県、福島県の4県。新型コロナ・ウイルスの感染者は、宮城県で75人、福島県49人、青森県で22人確認されている(17日現在)。

新型コロナ・ウイルス感染症に伴う5月2日以降の対応」の全文は以下のとおり。

新型コロナ・ウイルスによる感染症の拡大が止まりません。前回の3月27日の段階では仙台教区内4県を合計しても、10数例でしたが、4月15日の段階では、160例を上回る状況です。日本全国では1万人を超える勢いであり、一向に感染者の増加に歯止めが掛からないのが現状です。この状況を勘案して、基本的に5月2日以降も前回(3月13日発表)の対応を延長することと致しましたので、具体的な対策をお願いいたします。

1 5月2日(土)から6月6日(土)まで、すべてのミサ(集会祭儀)、集会、講座など、不特定多数の人々が集まる集会を行わないこととします。主日のミサの義務は免除されます。各自で、その日の朗読箇所などを読み、祈るようにして下さい。

〇小教区(司祭)によっては、「少数なのでミサを捧げました」との報告も受けています。信徒の皆さまの信仰を支えるのは、今はミサ(長い時間の拘束、感染のリスク大)ではなく、祈りと聖体拝領(最小限の感染リスク)であることは明らかです。

2 主日ミサの聖体拝領を望む方のために、司祭が小教区において聖体の授与をすることも、継続します。ただし、次のことに一層注意をしてください。

〇聖体拝領の始まる時刻は、もともとのミサの開始時刻である小教区が多いのですが、出来るだけ時間差を作り、一度に集まらない状況を小教区ごとに工夫して下さい。

〇聖堂内には長く留まらず、聖体拝領が終わり次第、速やかに帰路に着くようにお願いします。

3 結婚式や葬儀などは、担当司祭、関係者と充分な感染防止対策を相談の上、行うようにして下さい。

4 ミサ以外の諸行事に関しては、規模が小さい集まりを除いて、できる限り延期または中止するようにご配慮ください。この時期は、小教区の教会総会の時期に重なりますが、実施を延期することを地区内の司祭と協議して下さい。

5 この通知を、5月1日(金)までに信徒の皆さまに様々な対応を工夫して周知して下さるようお願い致します。特に外国籍信徒にも可能な限りお知らせ下さい。

6 前回送付した「新型コロナ・ウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」がカードになりました。凡(およ)その枚数を送付いたしますので、お祈りする際にお使いください。更に必要な場合は教区本部まで連絡下さい。

今回の決定は、4月14日開催の仙台教区司祭会で話し合った上で決議しました。

※6月以降のことは状況を見たうえで、5月中旬には判断し、あらためて通知したいと考えて居ります。

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