新型コロナ、4都道府県に3回目の緊急事態宣言 大学の授業も再びオンライン拡充

東京女子大学、善福寺キャンパス(東京都杉並区)(Kakidai撮影)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京、大阪、京都、兵庫の4都道府県では、25日から3回目の緊急事態宣言の期間に入った。期間は来月11日まで。過去2回の宣言と異なり、学校に対しての休校要請は出されていないが、宣言の対象地域となったキリスト教主義の大学では、新年度から拡充してきた対面授業をオンラインに切り替える方針を打ち出している。

26日現在、4都道府県にあるキリスト教主義大学の授業形式などは次のとおり。大学によっては、活動(行動)制限指針を設け、それに合わせて対応を判断している。

【東京】

青山学院大学(阪本浩学長、東京都渋谷区)
遠隔(オンライン)授業を中心。準備が完了した授業から順次、遠隔(オンライン)授業に移行していく。緊急事態宣言中は、本学の公認非公認に関わらず、学生同士が集まって行う課外活動は、原則禁止。
3度目の緊急事態宣言発出を前に(4月23日)

明治学院大学(村田玲音学長、東京都港区)
感染予防策を徹底した上で、対面授業(同時配信併用)と、遠隔授業(オンデマンド/同時配信)の併用での授業を継続。
緊急事態宣言による大学の授業について(4月24日)

聖心女子大学(髙祖敏明学長、同)
4月26日(月)から4月28日(水)までは、前期これまでの授業形式を継続。 5月6日(木)から5月12日(水)までの間は、授業はすべてオンラインで実施する。この間も、学生の不要不急の構内立ち入りは自粛。対面での課外活動も原則として自粛。
4月26日(月)以降の授業等の対応について(4月24日)

聖心女子大(sgico撮影)

上智大学(曄佳明学長、東京都千代田区)
4月26日~5月1日の授業を休講とし、5月6日から宣言解除の11日までの間、オンラインを中心とした授業形態に一時的に移行することとしました。この期間も一部の科目は対面にて行います。
学長メッセージ「緊急事態宣言発出に伴う本学の対応について」(4月23日)

立教大学(総長、東京都豊島区)
本学における授業実施方針は、4月27日(火)を目途に、メール及びホームページであらためてお知らせする。4月29日(木)からオンライン授業が中心となる予定。
緊急事態宣言発出への本学の対応(速報)(4月23日)

東京女子大学(茂里一紘学長、東京都杉並区)
活動レベル「3」。遠隔授業を主とし、感染拡大防止 に最大限の配慮をして対面授業も実施。授業以外の教育活動は届け出が必要。
本学の基本方針及び活動制限指針について(4月23日)

清泉女子大学 (佐伯孝弘学長、東京都品川区)
活動制限レベル「3」。対面でなければ実施が困難な科目や、少人数の授業を除き、オンライン授業に切り替える。
【重要】東京都に対する「緊急事態宣言」発令を受けた本学の対応について(4月23日)

国際基督教大学(学長、東京都三鷹市)
行動指針レベル「2」。オンライン授業とミックス授業(対面・オンライン)で開講する。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針(4月26日)

ルーテル学院大学(市川一宏学長、同)
活動制限レベル「5」、遠隔授業を朝や夕刻に 行いつつ、午後に一部 の対面授業を実施
新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限指針(4月25日)

恵泉学園大学(大日向雅美学長、東京都多摩市)
4月26日(月)〜緊急事態宣言発令期間終了まで、原則全面オンライン授業対応。
2021年度春学期 4/26からの授業実施方針について(訂正のご案内)

桜美林大学(畑山浩昭学長、東京都町田市)
4月29日(木)〜5月9日(日)までの期間のすべての授業を休講とし、5月10日(月)から対面授業を主軸とした授業を再開。
東京都を対象とした「緊急事態宣言」の発出を受けて(4月23日)

白百合女子大学(髙山貞美学長、東京都調布市)
活動指針レベル「3」。遠隔授業を基本とする。
新型コロナウイルス感染症への本学の対応について(まとめ)(4月23日)

【京都、大阪、兵庫】

同志社大学クラーク記念館(Yukke123撮影)

同志社大学(植木朝子学長、京都市)
授業は対面とオンラインを併用して続ける。対面授業からネット配信授業に円滑に切り替え可能であり、かつ学部・研究科が可とする授業については、5月5日までネット配信授業とします。
京都府のまん延防止等重点措置適用を受けて(4月20日)

京都ノートルダム女子大学(中村久美学長、同)
4月25日から5月11日まで、原則としてオンライン授業を実施

【学生・保護者の皆様】4月25日以降における授業等の実施について(4月23日)

平安女学院大学短期大学部(山岡景一郎学長、大阪府高槻市)
高槻キャンパスは、5月14日(金)まですべて遠隔授業。京都キャンパスは、4月26日(月)以降、一部の授業をオンデマンド型の遠隔授業に切り替える。5月6日(木)〜12日(水)を全面的に遠隔授業期間とする。
【在学生の皆様】新型コロナ感染再拡大への対応について(4月23日)

桃山学院大学(牧野丹奈子学長、大阪府和泉市)
4月19日(月)~5月9日(日)まで原則すべての授業(学部・大学院)を遠隔授業に変更。期間中は、全ての課外活動の停止を要請し、大学の施設及び器具等は使用禁止。
【まとめ】新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ(4月23日)

関西学院大学(村田治学長、兵庫県西宮市)
活動制限レベルを「レベル3(部分的制限)」から「レベル4(重点的制限)」に引き上げ、対面授業をオンライン授業に移行。ただし、密にならない広さが確保できる教室では対面授業を実施する。
学生の皆さんへ(授業形態の変更について)(4月10日)

神戸女学院大学(斉藤言子学長、同)
オンライン授業を推奨、課外活動は原則全面禁止。
活動基準レベルの変更について(制限1→2)(4月19日)

頌栄(しょうえい)短期大学(棟方信彦学長、兵庫県神戸市)
保育科1年 4月26日(月)~5月7日(金) 保育科2年 4月26日(月)~6月11日(金) 、専攻科1・2年 4月26日(月)~5月7日(金) の期間、遠隔授業中心に切り替える。
直近の感染拡大状況下における本学の対処方針(4月15日)

神戸松陰女子学院大学(待田昌二学長、同)
4月26日(月)~5月8日(土)は隔授業を中心に実施。5月10日以降の授業については後日連絡。
4月22日以降の授業スケジュールについて(4月21日)

神戸国際大学(下村雄紀学長、同)
4月30日(金)まで感染状況の段階を「フェーズ4」に引き上げ、全面オンライン(遠隔)で授業を実施する。不要不急の学内立ち入りを原則禁止。
新型コロナウイルスに対応する「感染状況のフェーズ」の引き上げについて(4月16日)

神戸海星女子学院大(小野礼子学長、同)
原則として遠隔授業を実施し、一部の認められた授業に限り、対面授業を実施する。課外活動は原則オンラインによる活動のみ。
新型コロナウイルス感染拡大防止に関する行動指針第4版(4月22日)https://www.kaisei.ac.jp/wp-

神戸海星女子学院大(小野礼子学長、同)
行動指針レベル「4」。原則として遠隔授業を実施。一部の認められた授業に限り、対面授業を実施する。課外活動は原則オンラインによる活動のみ。
神戸海星女子学院大学 新型コロナウイルス感染拡大防止に関する行動指針第4版(4月22日)

京都ノートルダム女子大学(中村久美学長、京都市)
4月25日から5月11日まで、原則としてオンライン授業を実施

【学生・保護者の皆様】4月25日以降における授業等の実施について(4月23日)

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