聖書

樋口進氏、「聖書協会共同訳」について語る(1)

新翻訳聖書セミナーが6月24日、松山ひめぎんホール(愛媛県松山市)で開かれた。そこで「聖書協会共同訳」についての講演を、翻訳者・編集委員である樋口進氏(夙川学院院長)が行った。その内容を連載でお届けする。1回目は、聖書翻訳の歴史について。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(9)最終回

新しい聖書も、人の心を耕し、信仰に新たな息吹を吹き入れてくれると信じています。これは文字と辞書だけによって翻訳したものではありません。同時代を生きる人の顔を思い浮かべ、祈りながら導かれたわざです。──飯謙氏が聖書協会共同訳について語る。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(8)

新翻訳で「私はいる、という者である」と訳されている箇所は、「私はあなたと共にいる」を含意します。私たちが向かい合う人と互いに愛し合う中で、すなわち「(神が)共にいる」現実において出会うことの許される神です。──飯謙氏が新翻訳について語る。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(7)

これまでアトランダムな蒐集体と考えられていた詩編の書が、かなり意図的な配列を施した連作的な編集体であるとの認識が生まれました。近年では、この観点から意味を発見する試みが続けられています。──飯謙氏が「聖書協会共同訳」について語ります。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(6)

新翻訳では、テクスト上の枠にこだわり、「東の人々の中で最も大いなる人であった。……彼の苦痛が甚だしく大きいのを見た」と同じ言葉をあてています。人が偉大であるといっても、ここまでのことと、人の神格化を避けるのです。──飯謙氏が新翻訳を語る。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(5)

新共同訳では「お前」という言い方が頻出し、批判を受けていました。新翻訳では、少なくとも、神がその言葉を使うことはないよう申し合わせました。常に相手に敬意をもって向かい合う方と性格づけるということです。──新翻訳について飯謙氏が語る。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(4)

  聖書事業懇談会が4月10日、大阪クリスチャンセンター(大阪市中央区)のOCCホールで開かれた。そこで、12月刊行予定の「聖書協会共同訳」についての講演を、翻訳者・編集委員である飯謙(いい …

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(3)

「『共同訳』の失敗は、動的等価法という翻訳理論を機械的に適用したことに起因します。『翻訳はすべてのテクストを同じ理論や方法によってなさねばならない』と考えてしまったことです」聖書翻訳の歴史から「聖書協会共同訳」の位置づけを飯謙氏は語ります。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(2)

「極端な意訳を心がける『リビングバイブル』は、聖書をもとにした読み物と考えたほうがよいものです。少々乱暴に感想を述べれば、元来、正確な翻訳を目指したものではありません」──聖書翻訳の歴史から、「聖書協会共同訳」の位置づけを飯謙氏は語ります。

飯謙氏、「聖書協会共同訳」について語る(1)

聖書事業懇談会が4月10日、大阪クリスチャンセンターのOCCホールで開かれた。そこで、「聖書協会共同訳」についての講演を、翻訳者・編集委員である飯謙氏(神戸女学院大学総合文化学科教授)が「聖書翻訳から啓かれたこと」と題して行った。

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