「捕囚」の次は「分裂」、教会の踏んだり蹴ったりな時代

カトリックの総本山といえばローマ(正確にはヴァチカン)ですけれど、実はカトリック教会の総本山がローマではなかった時期があります。それが1309年から1377年にかけての「アヴィニョン捕囚(教皇のバビロン捕囚)」と呼ばれる時期です。その時期の最後の教皇になったのがグレゴリウス11世でした。

ラスプーチンの「怪僧」たる由縁は字が読めなかったから?

ロシアの「怪僧」ラスプーチンは、様々な小説や物語で「悪役」として描かれます。実際、ロシア帝国の崩壊には彼の影響が強かったとされています。日本でも8世紀頃に「怪僧」道鏡が出ましたが、この二人には「国を傾けた」ということのほか、彼らにまつわる俗説には共通したものが多々あります。