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徳丸町教会や上馬教会など都内のプロテスタント教会、29日の礼拝は教会に集まらずに

 

東京で確認された新型コロナ・ウイルスの感染者は、25日に41人、26日が47人、27日に40人と、計299人となった。「首都封鎖(ロックダウン)」も現実味を帯びている中、29日の主日を前に、都内のプロテスタント教会も新たな対応を発表している。ただ、情勢が刻々と変わっていくため、4月以降の予定は不透明なままだ。27日現在の状況は次のとおり。

日本同盟基督教団・徳丸町キリスト教会(板橋区、朝岡勝牧師)は26日、3月29日以降の礼拝についての案内を出した。

「神を愛し、隣人を愛する」、「いのちを尊ぶ」ことを最優先にこれまで対応してきた同教会だが、25日に東京都の小池百合子都知事が会見を開き、「今週末の不要不急の外出自粛の要請」をしたことを受け、次のような対応を取ることを決定した。

①29日は教会に集まっての早朝礼拝(午前6時半)、教会学校(午前9時)、第一礼拝(午前9時)、第二礼拝(午前10時半)、夕拝(午後5時)は行わない。

②29日午前10時半と夕方5時より、ユーチューブによるネット配信での礼拝を行う。

③4月以降については、改めて同教会のホームページで知らせる。

この案内の最後は次の聖句で結ばれている。

「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい」(ヨハネ14:1、新改訳)

日本福音ルーテル東京教会(新宿区、関野和寛主任牧師)は、28日まで教会を閉館し、29日の礼拝は実施する予定だったが、新型コロナ・ウイルス感染拡大状況を鑑(かんが)み、4月18日(土)まで閉館を延長すると決めた。再開については今後、同教会ホームページで知らせる。主日礼拝はユーチューブで配信されている。

 

ツイッターのフォロワー数が10万人以上の上馬キリスト教会 (世田谷区)は、27日のツイートで、新型コロナ・ウイルス対策のため、日曜日の礼拝を「非公開」とすることを通知し、次のように説明している。「礼拝自体は牧師をはじめ、ごく少数で行います。しかし、多くの方を礼拝堂に集めることはできない状況ですので、ご訪問はお控え下さい。一日も早くまた共に礼拝できるようにお祈りしています」

ニューホープ東京(千代田区、タロ・サタラカ主任牧師)は、3月中のお茶の水クリスチャン・センター(OCC)での礼拝は取りやめ、無会衆のライブ配信礼拝を行う。信徒には、「自宅で礼拝し、OCCには来場しないように」と呼びかけている。今後の礼拝のスケジュール等については、状況を見ながら知らせるという。献金は、銀行振込が可能となっている。

 

日本バプテスト連盟・常盤台バプテスト教会(板橋区、友納靖史主任牧師)は、3月15日までを「感染防止重要期間」として、すべての礼拝、祈祷会、教会学校、その他の集会を休止してきたが、その期間を4月11日まで延長する。その間は引き続き家庭主日礼拝となり、メッセージは動画配信される。イースターを迎える12日以降については、各種情報を踏まえて慎重に判断し、4日に同教会ホームページで知らせる予定だ。

1000人以上の礼拝出席者がいる大和カルバリーチャペル(神奈川県大和市)も、22日の主日は、礼拝の数を増やして少人数礼拝を行ったが、29日の日曜礼拝はユーチューブで生配信し、教会員には自宅で礼拝を守ることを通知した。早天祈祷会はユーチューブでも配信するが、教会近隣の「健康な人」は参加できる。ただしその際も、手洗いや間隔を開けての着席、マスク着用など、細心の注意を払うように呼びかけている。

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