バチカン秘密文書館の内部 特集 2019.03.06 2019.03.07 バチカンの秘密文書館にある第2次世界大戦時の文書を来年公開 教皇フランシスコは4日、ローマ教皇庁(バチカン)の秘密文書館に保管されている第2次世界大戦時の文書を2020年3月2日に公開すると発表した。公開される文書は、故ピウス12世が教皇として在位していた1939~58年のもので、当時、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺にカトリック教会が断固とした対応をとらなかった理由も明らかになると見られる。 バチカン秘密文書館の内部 関連 Post Share 雑賀 信行 カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。 長崎古町教会創立100周年、フルベッキ宣教師来崎記念碑建立除幕式 前の記事 東京神学大学の継続教育、4月から開講 大学院の科目を開放 次の記事