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【インタビュー】ソプラノ歌手・ありめせつこさん(前編)「ザ・ブレッシング日本」に参加、賛美によって力を分かち合えた

コロナ禍という困難な時期に、75の教会と宣教団体から170人のクリスチャンが協力し、制作した「ザ・ブレッシング日本(The Blessing Japan)」。9月11日に動画が公開された後、3週間後には、視聴回数が4万2000回を超え、近日中には「The Blessing Japan 公式日本語訳: 手話編」も配信される予定だ。参加者の一人である、ソプラノ歌手のありめせつこさんに話を聞いた。

ありめさんは、武蔵野音楽大学および大学院卒業。卒業と同時に武蔵野音楽大学および同大学附属音楽教室講師を務める。在学中よりコンサート活動を行い、オペラやソロコンサートに多数出演。1998年より一年間、イタリア・ミラノに留学。ヴィットーリオ・テッラノーヴァ氏に師事。日伊コンコルソ入選。藤原歌劇団所属、日本バプテスト連盟・常盤台バプテスト教会会員。

ありめせつこさん

──「ザ・ブレッシング日本」に参加されたきっかけを教えてください。

「ザ・ブレッシング日本」は、アメリカの教会で生まれ、世界中のクリスチャンたちがカバーするワーシップ・ソング「The Blessing」の日本バージョンです。今回、常盤台バプテスト教会に連絡が入り、友納靖史牧師から私を含め教会員4人にお声を掛けていただいたことで実現しました。

──録音・撮影は教会でされたのですか。

密集を避けなければいけないと思い、私は自宅で撮影しました。音源は先にいただいていて、それに合わせて歌っている動画を撮りました。どの部分を使うかは編集の方が決めるので、全部とおして歌い、それを自分で撮影し、ファイルにして送りました。話をいただいてから、私の空き時間が4日くらいしかなかったので、なかなか大変な作業でした。

──完成した動画をご覧になってどのように感じましたか。

英語バージョンがとても素敵だったので、日本語にするとどうかなと思っていたのですが、日本ならではの風景や、日本古来の楽器で間奏を入れるなど、これはこれですごくよかったなと思いました。コロナ禍の中で、賛美を歌いたくても歌えない人がたくさんいる中で、ひとつの神様をあれだけの人数の方が、同じ思いで、同じ方向を向いて、崇(あが)めて祈りを歌に変えるというのは本当に素晴らしいなあと感じました。

 

──オンラインを使って音楽を届けるという現状をどう思われますか。

コロナ禍以前も、生の演奏ではなくアイチューンやレコーダーなどで音楽聴いている人たちがたくさんいましたよね?音楽を聴く時、音楽にもいろいろな種類があって、歌だけ、動画が入った歌、生の歌という具合に。コロナ禍で演奏する事を制限されてしまうと、今はこのオンラインという方法しかないのかなと思っています。ホールでの生の声は直接お客様の心に届くのでベストだとは思いますが、やはり自分たちが今できることをしていくということでしょうか。「ブレッシング」もその一つです。歌った人たちだけでなく、聴いた人も力がもらえる。これをはじめた方に感謝です。(後編に続く)

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