「聖書協会共同訳」スタンダード版5種類を9月、11月に発売

 

日本聖書協会(東京都中央区)では1日、新しい礼拝用聖書「聖書協会共同訳」のスタンダード版5種類を発売すると発表した(PDF参照)。9月に①「小型聖書」(税別3000円)、②「小型聖書 旧約聖書続編付き」(税別3600円)の2種。11月に③「中型聖書」(税別4500円)、④「中型聖書 旧約聖書続編付き」(税別5100円)、⑤「中型新約聖書 詩編・箴言付き」(税別2100円)を発売予定。スタンダード版は、日本聖書協会訳の聖書では最も普及しているものだ。

昨年12月、「新共同訳」から31年ぶりとなる新訳「聖書協会共同訳」を刊行したが(旧約聖書続編付きが税別6100円で重さ約1000グラム、付かないものが税別5300円で約850グラム)、今回発売されるスタンダード版は、いずれも引照・注がつかない。

小型聖書はどちらも、開きのよいビニール・クロス装で、中型聖書は③④がクロス装ハードカバー、⑤がビニール・クロス装。小型(A6判)はサイズと重量を抑えつつ(①約520グラム、②約620グラム)、聖書本文は引照・注付きと同じ7ポイント。中型(B6判)は、引照・注付きより若干重いが(③約930グラム、④約1100グラム、⑤約350グラム)、文字が8・5ポイントとやや大きくなり、読みやすくなった。巻末付録は、度量衡および通貨、新約聖書における旧約聖書からの引用箇所一覧表、用語解説(143語)、聖書について、聖書地図(①~④はカラー12葉、⑤は4葉)、旧約聖書章・節対照表。

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