ナイトdeライトな1日 J+Passion Tokyo2019 テーマは「僕らは教会人」(後編)

 

続いて2回目の聖会が行われ、ナイトdeライトのリーダーでベースシストの長澤紘宣(ながさわ・ひろのり)さん(単立カナン・プレイズ・チャーチ、ライトフル・チャーチ牧師)が「僕らの結び目」というテーマで、5つの一致について語った。

長沢紘宣さん

1つ目は「信仰」。キリストはファッションではなく、誰が着ても同じもので、主は一つであることを強調した。

2つ目は「イエス様の信仰による知識」。

3つ目は「成長するため」。成長する理由は、皆を結んでいる「キリストの体」、すなわち目に見えない教会を建て上げるためであり、それぞれの教会が成長するとき、その地域や職場、学校が変えられていく。今、無牧の教会が増えており、若い世代の牧師がいないことをデータで示しながら、「聖なる危機感を持って立ち上がってほしい」と訴えた。

4つ目は「イエス様の愛」。「体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています」(1コリント12:14)という聖句を引用しつつ、「愛の中に結び合うことは、互いに認め合うことだ」と話した。さらに、「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」(26節)から「愛し合うということは、共有し合うこと」と語り、「体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです」とあるように(22節)、「見えない器官のほうが大切」と述べた。

ナイトdeライトのミニライブ

最後は「愛し合う」ことの一致。この中で、関西聖書学院(奈良県生駒市。ペンテコステ派の日本福音教会の神学校)の神学生だった時、奉仕で遣わされた教会での出来事について証しをした。そこは大阪の下町にある小さな在日韓国人の教会。厳しい奉仕が嫌で仕方なかった長澤さんは、夏休みの後、奉仕教会の牧師から「もう来なくてもいい」と言われてしまったという。

「『もう1回チャンスをください』とお願いしても、『あなたのために言うが、もう来ないほうがいい』と言われ、チャンスは与えられませんでした。言われた奉仕はやっていたけれども、その中にイエス様はおらず、まったく喜びがなかったのです。もし、たった1度しか救いのチャンスのない人がそんな私を見て、『こいつの信じている神様は信じるに値しない』と思って帰ってしまったら、自分がそのたった1回のチャンスをつぶしてしまうのだ。もしそうなったら、責任が取れない。そう思うと、怖くなりました。その時、その牧師が自分に1回のチャンスしか与えなかった理由が分かったんですね」

それから何があっても、「これでイエス様が喜んでくださっている」と、奉仕や教会への思いがガラリと変えられたという。そして、最後に次のように結んだ。

「今日、いろいろな思いでここに来られたと思います。中には、自分の教会を愛せないと思っている人もいるかもしれません。その思いを今、十字架の前に置きましょう。

私は20歳の時に、イエス様が自分のために死んでくださったことに気づきました。それまで自分はダメなやつだと、胸を叩(たた)いていました。でも、イエス様がその手を取り上げて、『いつまで叩いているんだ。もうお前の罪は十字架につけられた。どうしてそっちを見ないのか』と言ってくださったのです。

ここで終わりではありません。今日、帰ってから、ぜひあなたの教会を霊的に燃え上がらせてください。教会が燃え上がるとき、地域が、学校が、会社が、家庭が変えられていきます。そのために必要なのは愛です。私たちをあがなってくださったこの方の愛で、私たちも愛し合っていきましょう」

集会に参加した女性は次のように感想を語った。「SNSでつながっている友だちに教えてもらって参加しました。ナイトdeライトの音楽は心に響き、二人のメッセージにすごく励まされました。日本のために一つになろうと、神様がこの場所にたくさんの人を集めてくださったことを感謝します」

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