今日は何の日?

7月22日はナッツの日

投稿日:2019年7月22日 更新日: -

 

今日7月22日はナッツの日。日本ナッツ協会が制定しました。「ナ(7)ッ(2)ツ(2)」の語呂にちなみます。

ミックスナッツ(写真:Sage Ross)

ナッツ(木の実)には、くるみやカシューナッツ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオなどがあります。聖書に出てくるナッツといえば、くるみとピスタチオとアーモンド。前2者は1箇所ずつです。

わたしはくるみの園に下りて行きました。(雅歌6:11)

カナンの地で飢饉がひどくなり、エジプトのヨセフのもとに食糧を求めて兄弟たちが行こうとするとき、ヤコブがアドバイスした言葉にも出てきます。

すると、父イスラエル(ヤコブ)は息子たちに言った。
「どうしてもそうしなければならないのなら、こうしなさい。この土地の名産の品を袋に入れて、その人への贈り物として持って行くのだ。乳香と蜜を少し、樹脂と没薬、ピスタチオやアーモンドの実」(創世記43:11)

ピスタチオもアーモンドも高級料理に使われました。

文語訳では「胡桃(くるみ)および巴旦杏(はたんきょう)」となっています。「巴旦杏」はアーモンドの漢名で、文語訳ではほぼこの言葉が使われています。口語訳ではすべて「あめんどう」となっています。江戸時代にポルトガルから渡来したとき、訛(なま)ってそう発音されました。

アーモンドの花(写真:שרה גולד)

アーモンドは、バラ科サクラ属の落葉高木で、2月にサクラに似た花を咲かせます。そのことから、アーモンドはイスラエルに春を告げる花といわれます。

2カ月半ぐらいすると、実が熟しますが、果肉は薄くて食用にはなりません。果肉は乾燥すると割れ、種子が落ちます。その種子の殻を取り除くと、茶色い皮で覆われた生アーモンドが現れます。

乾燥した実から種が出ている(写真:שרה גולד)

ヤコブは、ポプラとアーモンドとプラタナスの木の若枝を取って来て、皮をはぎ、枝に白い木肌の縞を作り、(同30:37)

文語訳では「楊柳(やなぎ)と楓(かえで)と桑の青枝」と、アーモンドがここだけ「楓」になっています。

七枝の燭台(写真:Jcgumpal)

また、神の幕屋で使われる金の燭台(メノーラ、左右対称に3本ずつの枝がある)の飾りは「アーモンドの花」にするように神様は命じられます。

「一本の支柱には三つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付け、もう一本の支柱にも三つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付ける。燭台から分かれて出ている六本の支柱を同じように作る。燭台の主柱には四つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付ける」(出エジプト25:33~34。その命令に従って作られたものの説明が同37:19~20にある)

アロンの杖はアーモンドの木から作られていましたが、その意味は後述します。

明くる日、モーセが掟の幕屋に入って行き、見ると、レビの家のアロンの杖が芽を吹き、つぼみを付け、花を咲かせ、アーモンドの実を結んでいた。(民数記17:23)

コヘレトの言葉にあるたとえは分かりにくい。

アーモンドの花は咲き、いなごは重荷を負い
アビヨナは実をつける。
(コヘレト12:5)

これは「『年を重ねることに喜びはない』と言う年齢」(1節)についての描写。老人の白髪を、アーモンドの白い花にたとえています。1年でいちばんいい時期の風物をあえて持ち出して、老人の衰弱を際立たせているのでしょう(ちなみに「アビヨナは実をつける」は聖書協会共同訳では「ケッパーの実はしぼむ」とされています。口語訳では「その欲望は衰え」、リビングバイブルは「性欲もなく」と意訳しているのは、ケッパーの実が食欲増進や性欲亢進に効果があると言われることから)。

カリフォルニアのアーモンドの林(写真:Bn100)

主の言葉がわたしに臨んだ。
「エレミヤよ、何が見えるか」
わたしは答えた。
「アーモンド(シャーケード)の枝が見えます」
主はわたしに言われた。
「あなたの見るとおりだ。
わたしは、わたしの言葉を成し遂げようと
見張っている(ショーケード)」(エレミヤ1:11~12)

預言者エレミヤはアーモンドの枝の幻を見せられます。そこで神がエレミヤに語ったのは語呂合わせです。ヘブル語でアーモンドは「シャーケード」といいますが、「見張る」(ショーケード)と発音が似ていることから、「ご自身の言葉が実現するのを神は見張っている」ことをアーモンドの映像によって鮮烈に印象づけているのです。

「見張る」(ショーケード)と訳されたのは「目覚める」の分詞。眠らないで目を覚ましていること、寝ずの番をすること、注意深く期待して待つことを意味します。

「アーモンド」はほかの木に先立って、一度は枯れたように見える枝から花を咲かせます。そのため「目覚めの木」とも呼ばれます。つまり、そもそも「見張る」という言葉からつけられたので、似ていて当然なのです。神様が人間のよみがえりのために目を覚まして見張っていることを、アーモンドの花を見るたびに想い起こさせられます。

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