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肺腺がん手術の河村隆一さん、日本福音ルーテル広島教会などで「教会ツアー」

投稿日:2019年1月24日 更新日:

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11日に肺腺(はいせん)がんの手術を受け、14日に退院したロックバンド・LUNA SEAのボーカルである河村隆一さん(48)が21日、2月19日から始まる「教会ツアー」で復帰することを公式ブログで報告した。「教会は比較的に小さな会場が多いので、教会で唄う場合、大切なのは声量よりも声の明るさや硬質さです」とも綴(つづ)っている。自らツアータイトルを「anastasis(復活)」、ギリシア語の「アナスタシス」と名づけたところもキリスト教的だ。

(写真:innian)

河村さんは13日、手術のことを公式サイトで公表した。「昨年の定期検診で発見された肺の腺癌(がん)を、内視鏡での切除する手術を1月11日に行いました」。また公式ブログで、その後の経過も報告している。「まだ小さな癌だったので術後の放射線や抗がん剤も使う必要がないそうです」(13日)、「予定より1〜2日ほど早く退院しました」(14日)、「今日……採血とレントゲンを受け、抜糸もしていただきました」(19日)。

各地の教会でライブをするツアーは河村さんがこれまで恒例で行ってきたもので、今回はギタリストの福田真一朗さんと二人で、全国10カ所の教会を回る。

コンサートをする教会は、神奈川の伊勢山ヒルズ(2月19日)や福岡の赤坂ル・アンジェ教会(22日)、東京の南青山ル・アンジェ教会(28日)など、結婚式専門の独立型教会が多いが、大阪の日本基督教団・島之内教会(3月9日)や岡山の日本基督教団・倉敷教会(30日)、広島の日本福音ルーテル広島教会(31日)でも行われる。

日本福音ルーテル広島教会牧師の伊藤節彦さんは次のように語る。

「河村隆一さんは昨年2回、当教会でコンサートを開催され、今年で3回目となります。なぜ河村さんが教会でのコンサートを始められたのかは知りませんが、マイクを通さない生声で全曲を歌いきる姿は、シンガーとしての力量をよく表しています。また、礼拝堂に響き渡るその歌声は、聴衆に対してだけではなく、目に見えない存在としての神様との対話にも聞こえてきます。

ツアータイトルの『アナスタシス』は、病気から再び立ち上がる意志と感謝の思いが込められているように思えます。一人の人間としても、シンガーとしても成熟度を増した河村さんの魂の歌声、きっと多くの人々に勇気と慰めを与えてくれることでしょう」

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