コロナ禍に生きる ～精神科の診察室から～
2020年初頭、日本に上陸した新型コロナウイルス。ウイルスは全世界で同時多発的に発症し、その全貌が未だ見えないまま各国が対応に追われている。日本国内でも、今までと全く違う生活様式が求められ、それに戸惑い、遂には心の病気を発症してしまう人も少なくない。ここからクリニック（千葉県旭市）院長で、クリスチャンの精神科医佐多範洋さんに話を聞いた。
守田 早生里
【インタビュー】ライフセンター新潟書店店長・永井美智代さん 書店は神...
いのちのことば社伝道グループの直営店「ライフセンター新潟書店」（新潟市中央区）は、４０年以上にわたって地域の教会と共に文書伝道を続けてきた。現在店長を務める永井美智代（ながい・みちよ）さんに話を聞いた。
坂本 直子
【インタビュー】日本基督教団総会議長・石橋秀雄さん（４）「牧師になっ...
私のエネルギー源は子どもと遊ぶこと。教会附属幼稚園の園児は、私にとってはなくてならない存在です。牧師になって本当によかった。神様に「同じ道をもう一度歩きなさい」と言われれば、喜んで今までの道を歩みたい。生きていることが本当に楽しいです。
坂本 直子
【インタビュー】日本基督教団総会議長・石橋秀雄さん（３）「自分の弱さ...
失敗や恥をかくことも楽しんでいます。自分の弱さをさらけ出して楽しんでいます。「弱い時にこそ強い」という確信により、安心して自分の弱さをさらけ出すことができます。そして、この弱さを信徒が支えてくれるのです。こんなに楽しい牧師生活はありません。
坂本 直子
【インタビュー】日本基督教団総会議長・石橋秀雄さん（２）「サンドバッ...
「教会は伝道するものではないですか」と信徒の一人が発言し、それに続いて信徒たちが次々に発言しだしたのです。私は反対派の人々からサンドバックになりながらも、支持してくれる人たちがいたんですね。それから関東教区は伝道する教会に変わっていきます。
坂本 直子
聖書協会共同訳
【インタビュー】日本基督教団総会議長・石橋秀雄さん（１）「社会活動家...
野次と怒号の中で総会は荒れ、「社会派」と呼ばれる人々が教団の教会の中心になっていったのですが、「私は社会活動家になるのではない。伝道者になるんだ。贖罪信仰が否定されて伝道できるか」。そういう強い思いをもって私の伝道者の歩みが始まりました。
坂本 直子
【インタビュー】金城学院大学学長・小室尚子さん（３）無意識に男性に依...
「自分たちは男性の一歩後ろに下がって、責任があることは男性にやってもらえばいい」と考えがちです。その状況を変えるためには、一人の人格を持つ女性としてどう生きていくのか、女性の立ち方を学生たちにしっかり教えていくことが大切です。
坂本 直子
【インタビュー】金城学院大学学長・小室尚子さん（２）相手の文化を知り...
それまで日本では、外国の神学を学び、それをそのまま伝えるだけで、「自分が学んできた神学を相手に根づかせていくには」ということを考えてきませんでした。しかし、日本の文化を知った上でなければ、福音を伝えても離れてしまうのではないでしょうか。
坂本 直子
【インタビュー】金城学院大学学長・小室尚子さん（１）教会の礼拝から始...
金城学院大学学長に、生活環境学部教授であり牧師でもある小室尚子（こむろ・なおこ）さん（６７）が就任した。１９４９年に同大が設立されて以来、女性学長は初めて。小室学長に、これまでの歩みを振り返っていただき、その目指すところについて話を聞いた。
坂本 直子
【インタビュー】シンガーソングライターの Manami さん（後編） ゴリア...
神様からの試練を通して、自分の力で歌っていたのではなく、歌への情熱や歌う機会はすべて神様から与えられたと謙遜（けんそん）にさせられた時、壁を破ることができました。へりくだればへりくだるほどすべてが恵みとなり、ものすごい力を与えられるのです。