3月31日はバラの主日

 

今日3月31日はバラの主日。四旬節(受難節)第4主日は、カトリック教会などでは、司祭がミサの時に首からかけるストラ(他教派ではストール)や祭服が、喜びを表すバラ色になります。四旬節の典礼色は悔い改めを表す紫が使われますが、バラ色は待降節第3主日と四旬節第4主日の年2回だけ使うことが許されています。「レターレ・サンデー」とも言われ、「エルサレムと共に喜び祝い、彼女のゆえに喜び躍れ、彼女を愛するすべての人よ。彼女と共に喜び楽しめ、彼女のために喪に服していたすべての人よ」(イザヤ66:10)にある「喜べ」のラテン語が「レターレ(Laetare)」です。

ウィルズデン(ロンドン)の英国国教会の主教と牧師(写真:Timothy Titus)

 






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