汚職・腐敗行為をやめようと国連が決議した日 〜今日は腐敗防止の日〜

今日もクリスチャンプレスをご覧いただきありがとうございます。

◆12月9日 国際腐敗防止デー

2003年に国連で「腐敗の防止に関する国際連合条約」が調印されたことにちなんで制定された記念日です。「腐敗の防止」というのは、食べ物を腐らせずに新鮮なうちに食べましょう!という意味ではもちろんなく、組織や個人の汚職や腐敗行為はやめようぜ!という意味です。そんな当たり前なこと、わざわざ国連で決議しなくても・・・とも思いますが、そんな決議がなされても今なお、世界中で汚職は蔓延しているわけですから、なんというか人間の限界というか悲しさを感じてしまいます。

日本史の教科書を開いても世界史の教科書を開いても、世の中から腐敗行為がなくなったためしはありません。あらゆる食べ物が放っておけばいずれ腐るのと同じように、人もまた放っておけばいずれ腐るものなのかもしれません。人はどうしても罪を犯してしまう存在であると聖書にも書いてありますし、もちろん組織や権力が腐敗した事例だってたくさん書いてあります。教会だって何度も何度も腐敗しました。今だってどこかの教会で腐敗が起こっているかもしれません。

でもがっかりすることはありません。闇は光に打ち勝たない、と聖書には明言されています。一人一人が自分の十字架を背負いなさい、とも書いてありますから、それを信じて、悪い思いからまずは自分の心が守られるように、祈りたいと思います。

それではまた明日。

 






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