キリスト教圏で「大晦日」は何と呼ぶ?

おはようございます。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただきありがとうございます。

◆12月31日 聖シルウェステルの日

今年もいよいよ大晦日になりました。大晦日には、日本でもあちこちで「シルヴェスターコンサート」と呼ばれるクラシックのコンサートが行われますよね。毎年、テレビでこれをみながらカウントダウンをして新年を迎えるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも「シルヴェスター」って何?とか思ってしまうと、なんかすっきりと新年を迎えられなくないですか?ここはすっきりさせてから新年を迎えたいものです。

実はシルヴェスターというのは、シルウェステルという名の英語読みです。そしてシルウェステルというのは西暦314年から335年にかけてローマ教皇を務めた聖シルウェステルさんのことです。この方の記念日が12月31日なので、特にヨーロッパでは大晦日のことを「シルヴェスター」と呼ぶ地域もあり、それでこの日に行うコンサートを「シルヴェスターコンサート」と呼ぶようになったんです。

これで疑問が解けてすっきりと新年を迎えられますね。今年一年ありがとうございました。皆さま良いお年をお迎えください。
それではまた明日。

 






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