聖書に登場するちょっぴりエロチックな植物

おはようございます。
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◆4月17日 なすび記念日

「良いナス(417)」の語呂合わせから制定されました。また、徳川家康はナスが好物で毎年4月に献上されており、またその命日も旧暦の4月17日だったそうです。旧約聖書には恋なすびという植物が出てきます。これは英語圏ではマンドラゴラとかマンドレイクとか呼ばれるもので、『ハリー・ポッター』などの魔法物語ではこの名前で登場することが多いかもしれません。

旧約聖書の創世記にはこの恋なすびを巡って、ヤコブの二人の妻であるレアとラケルが争うシーンがあります。どうして二人がこれを欲しがったのかと言えば、当時はこの恋なすびには精力増強や妊娠促進の効果があると考えられていたからです。レアとラケルは「どちらが多くの子を産めるか」と競っていたのでこれを欲しがったということです。また、雅歌には「恋なすびを用意して愛しい人を待つ」という意味の詩もあります。

聖書ってこのように、ちょっぴりエロチックなことも書いてあったりするんです。

それではまた明日。

 






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