プロレス界と聖書界の「最大の巨人」はどっちが大きいのか

おはようございます。
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◆1946年5月19日 アンドレ・ザ・ジャイアントの誕生日

アンドレ・ザ・ジャイアントは史上最大と言われるプロレスラーで、身長223cm、体重236kgのまさしく「大巨人」でした。アントニオ猪木とも数々の名勝負を繰り広げた、まさに「一時代を築いた」プロレスラーでした。その223cmという身長も、一説によれば「下にサバを読んだ」つまり、本当はもっと大きかったとも言われています。「世界8番目の不思議」とか「人間山脈」とか、果てには「一人民族大移動」なんていう、ちょっと何を言っているかよくわからない異名まで付けられています。「アンデレ」という名前の意味は元々は「男らしい」で、新約聖書にもイエスの12弟子の一人としてアンデレという人物が登場します。


巨人といえば、聖書に登場する大巨人が、ダビデとの対決で知られるゴリアテがいますが、そのゴリアテの身長は6キュビト半、だいたい290cmと記されています。「そんな巨人がいるわけない」と思ってしまいがちですが、アンドレ・ザ・ジャイアントの試合動画を見ていると「うん、ゴリアテもきっといたに違いない」と思えてきます。

一時期のプロレス界では、アンドレ・ザ・ジャイアントを持ち上げて投げる、ということが、他のレスラーにとってステータスになっていました。それほど彼を投げることは難しいことで、日本人レスラーで彼を投げることができたのはアントニオ猪木、ストロング小林、長州力の三人だけです。それも、投げられる時に「さぁ、早くしろ」と言ったという証言も残っており、心を許した相手だけに、あえて投げさせていたということのようです。ちょっと男気を感じます。さすが「男らしい」を名に持つ男です。

それではまた。

 






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