3月7日「目を覚ましていなさい」

目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。(マタイによる福音書25章13節)

主イエスは、終わりの日に再び来て、選んだ者たちを呼び集め、永遠の住まいに迎えると言った。主イエスを信じて救われ、神の民とされた私たちは、主とお会いする天の国を待ち望みながら、「目を覚まして」、終わりの日に備える。

主イエスは私たちがこの日にいかに備えるかを、今日の聖句と共に、花婿を迎えに行く乙女たちのたとえで語った。この乙女たちは花婿が花嫁の家に近づくと、灯火をかざして出迎える者である。ところが、花婿の来るのが遅れ、皆眠り込んでしまった。真夜中に「花婿だ。迎えに出なさい」と叫ぶ声で、乙女たちは起き上がり、灯火の芯を整え、油を注ぎ足した。油の用意があった乙女は、すぐに灯火を燃やして出迎え、花婿と共に婚宴の部屋に入った。しかし、灯火に注ぎ足す油が切れた乙女は出迎えられず、部屋に入れてもらえなかった。

真夜中に来た花婿を迎えるためには、明るく照らす灯火と灯火に注ぎ足す油が必要である。灯火とは、主イエスの光を受けて輝く信仰である。「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい」(5・16)。主が再び来られる時、そのような信仰を見られる者は幸いである。愚かな乙女たちも灯火は持っていた。しかし、大切な時に油が切れてしまった。灯火をいつも燃やしつづけるには、油が必要である。油とは神が注がれる聖霊である。私たちの信仰がいつも輝くために必要なのは聖霊である。「天の父は求める者に聖霊を与えてくださる」(ルカ11・13)。主が来られた時、油を切らした愚かな乙女のようにならないために、日々、天の父に祈って、聖霊の油を注ぎ足してもらうようにしよう。

Share

Related Posts

None found

  1. 【鬼滅のイエス】最終夜 鬼滅のイエス MARO

  2. NHK大河ドラマ「麒麟がくる」とキリスト教(19)第一級史料に見る細川ガラシャの最期 その3

  3. 【3・11特集】それぞれの10年 自身の限界と向き合いつつ 津波の被災地 仙台・荒浜で 鈴木真理

  4. 2019年「今日は何の日」ランキング

  5. 【インタビュー】シンガーソングライターの Manami さん(前編) ドラマ「ハケンの品格」の主題歌作詞も

  6. 【訃報】 西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表) 2020年7月23日

  7. 新潟県で震度6強、山形県で震度6弱 日本同盟基督教団の地元の教会は

  8. 11月20日は長島愛生園が発足した日

  9. 戦争の惨禍 語り継ぐ責任 イラストレーター みなみななみさん 2020年8月11日

  10. 8月17日は山北多喜彦の召天日

  11. 5月19日は満月

  12. 関西学院大学准教授の榎本てる子氏、召天

  13. NHK大河ドラマ「麒麟がくる」とキリスト教(9)ガラシャの長男、忠隆 その血は天皇陛下や政治評論家に

  14. 9月17日は松蔭女子学院の創立記念日

  15. 8月9日は長崎原爆の日

リンク用バナーダウンロード

画像をダウンロードしてご利用ください。

リンクを張っていただいた場合は、ご連絡いただけると幸いです。