2020年10月10日「神からの助けをいただいて」

私は神からの助けを今日までいただいて、固く立ち、小さな者にも大きな者にも証しをしてきましたが、預言者たちやモーセが必ず起こると語ったこと以外には、何一つ述べていません。(使徒言行録26章22節)

パウロはローマの囚人となったが、弁明の場を与えられて、何度もキリストの福音を語った。その説教が22章から26章に記されているが、内容はほとんど同じである

まず、パウロはキリキア州のタルソスで生まれたユダヤ人で、エルサレムで育ち、ガマリエルのもとで律法について厳しい教育を受け、熱心に神に仕えたかつての自分について語り、聞いている人々と同じであると言う(5節)。 次に、パウロは回心(かいしん)の出来事を語る。すなわち、復活の主イエスの顕現(けんげん)によって、律法を厳しく守り、熱心に神に仕えていた人生を転換させられた証しを語る(16節) 。そして、神が死んだ主イエスを復活させたのは、人々がイエスを信じて罪の赦(ゆる)しを得、神に立ち返り、神の恵みにあずかるためであると、キリストの福音を語る(18節)。 主イエスは神が約束されたメシアであり、主は「苦しみを受け、また、死者の中から最初に復活して」(23節)、今は、全世界の人々に救いの光を語り告げるイエスの復活は、私たちが復活することと、神の裁きの前に立つことの確証である(24・15)

主イエスの苦難と復活による神の救いは、旧約の預言者たちが語ったことで、パウロ自身もそのこと以外に語っていないと、今日の聖句で語るキリストの福音を語ることは、聖の証に即して語ることであると再確認させられる葉である私たちは信徒であれ、牧師であれ、神によって救われた自分の証しと共に、キリストの福音を聖書の証言に即して語れるようにしたい。

Share

Related Posts

  1. 2020年8月11日「収穫の主に願いなさい」

  2. 2020年8月24日「いなくなっていたのに見つかったのだ」

  3. 2020年12月23日「救い主である神を喜びたたえます」

  4. 3月2日「だれの子だろうか」

  5. 1月26日「あなたの罪は赦された」

  6. 3月4日「あなたたち偽善者は不幸だ」

  7. 2020年12月22日「お言葉どおり、この身になりますように」

  8. 2020年11月13日「感謝の祈りを唱えて」

  9. 3月31日「神の愛が、心に注がれている」

  10. 2020年12月15日「イエスは、自ら十字架を背負い」

  11. 2020年12月21日「わたしを愛しているか」

  12. 2月8日「両方とも育つままにしておきなさい」

  13. 1月8日「その人たちは神の子と呼ばれる」

  14. 1月18日「悪からお救いください」

  15. 2020年11月21日「あなたは、もうその人を見ている」

リンク用バナーダウンロード

画像をダウンロードしてご利用ください。

リンクを張っていただいた場合は、ご連絡いただけると幸いです。