今日１１月１日はジョン・カビラの誕生日。J-WAVEの看板ラジオ・パーソナリティーです。温かい低音ボイスで「Goooooood morning Tokiooooo!!」と言って番組を始めるのが名物で、弟の川平慈英とともにテレビのサッカー番組にもよく出演しています。
（写真：norio nakayama）
日本バプテスト連盟の信徒。琉球王朝に代々仕えた家系で、元琉球放送アナウンサーの父親、川平朝清と米国人の母親ワンダリーもクリスチャン。ＮＨＫ「ファミリー・ヒストリー」で父親が、「ジョンは番組を始めた頃から終わりは必ず『peace』（平和）で描く」と言っています。また、ラジオ番組に便りをくれた人には「お祈りしてます」と呼びかけるなど、ほかのナビゲーターにはない言い回しをするところも人気の秘訣かもしれません。日曜礼拝を守り、特別伝道集会に呼ばれて証しをすることもあるようです。
日本聖書協会の伝道用聖書に挟み込まれているリーフレットに、次のような言葉を寄せています。
早朝、ＦＭラジオの放送に向かう車の中でベストが尽くせるよう祈っています。聖書を日々読む中で謙虚になり、また励まされています。聖書には神様の支えが詰まっています。
カトリック八王子教会（東京都八王子市）会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会（岡山市）で受洗。１９６５年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。９０年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。
