今日は何の日?

11月13日はウーピー・ゴールドバーグの誕生日

投稿日:2019年11月13日 更新日: -

 

今日11月13日はウーピー・ゴールドバーグの誕生日。黒人姉妹の人生を描いた「カラー・パープル」(スティーヴン・スピルバーグ監督)の主役としてデビューし、亡くなった恋人の声が分かる霊媒師を演じた「ゴースト/ニューヨークの幻」でアカデミー助演女優賞を受賞。その後、主演の「天使にラブソングを…」で人気を不動のものにしました。

(写真:Georges Biard)

同作は、殺人現場を目撃したクラブ歌手ドロレスが修道院にかくまわれ、そこで騒動を起こしながらも聖歌隊の指揮を任されて、パッとしなかった聖歌隊を見事に変身させるまでを描いたコメディーです。米国では半年ものロングランとなり、日本でも大ヒットしました。特に映画の中で歌われるゴスペルは多くの人を魅了し、日本のゴスペル・ブームの火付け役とも言える映画です。

この作品には数多くの名言(迷言)があります。ドロレスが突然、食前の祈りを頼まれて、適当な祈りをでっち上げます。「祝福してください、主よ、私たちが受けるこのあなたの賜物を。そして、食べ物のない影の谷を歩もうとも、私は空腹を恐れません(詩編23編)。日ごとの糧を与えたまえ(主の祈り)。共和国に対し(米国の忠誠の誓い)、私に与えられた権限により(結婚式で聖職者が言う言葉)、食事をすることを宣言します。アーメン」

また、聖歌隊が派手なパフォーマンスに合わせて賛美したため、修道院長が文句を言うと、「劇場やカジノは面白いから人が集まる。でも、教会に行きたがらない。どうして? つまらないからよ。でも、私たちは変えることができる。それなら面白くすればいい。楽しければ、町の人も来るのよ」と、クリスチャンにはドキリとさせられるセリフもあります。

そして聖歌隊を指導しながら、ドロリスは大切なことを伝えるのです。「歌の内容を考えて、喜びと共に歌わなきゃ。主に歌いかけるのよ。そして、お互いの声に耳を澄まして。大切なことよ。それでハーモニーが生まれるの」

○○○

今日はアウグスティヌスの誕生日でもあります。

ボッティチェリによる「アウグスティヌス」

長らく刹那的な生活を送ってきて苦悩の中にあったとき、隣家から「取って読め、取って読め」と子どもの歌声が聞こえてきました。そこで聖書を開いたら、次の聖句に出会ったのです。

「宴楽と泥酔、好色と淫乱、争いと嫉みを捨てても、主イエス・キリストを着るがよい。肉の欲望を充たすことに心を向けてはならない」

わたしはそれから先は読もうとはせず、また読むにはおよばなかった。この節を読み終わると、たちまち平安の光ともいうべきものがわたしの心の中に満ち溢れて、疑惑の闇はすっかり消え失せたからである。(服部英次郎訳『神の国』、岩波文庫)。

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