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カトリック福岡教区と長崎大司教区 公開のミサの中止を延長

 

カトリック福岡教区(使徒座管理者:杉原寛信司祭)は11日、「緊急のお知らせ」として「新型コロナ・ウイルス感染症に伴う、ミサ中止延長の発表」という文書を発表した。

2月26日付で「2月27日(木)から3月14日(土)まで、公開のミサを中止致します」としていたが、それを延長して「3月15日(日)から3月29日(日)まで、公開のミサを中止致します」という。

福岡教区は、福岡県、佐賀県、熊本県の3県を管轄区域とする。福岡県は3人、熊本県は6人、感染者が確認された(11日現在)。

福岡司教区カテドラル・カトリック大名町教会(写真:Atsasebo)

また、長崎大司教区(髙見三明大司教)は29日付の「『新型コロナ・ウイルス感染症に関する教区の対応』について」という文書で、2月29日(土)から3月14日(土)までの緊急な対応として「主日のミサを中止してください」としたが、10日付で高見大司教から「その後の状況に鑑(かんが)み、主日ミサの中止期間を3月15日まで延期することにいたします」との通達があった。長崎大司教区の管轄区域は長崎県1県だけだが、長崎県には感染者は確認されていない(11日現在)。

「カトリック福岡教区の皆様へ」宛てた「新型コロナ・ウイルス感染症に伴う、ミサ中止延長の発表」の全文は次のとおり。

日本政府は、新型コロナ・ウイルス感染症拡大防止に向けて、イベント等の自粛を継続するよう促しました。

これを受け福岡教区は、公開ミサ中止を延長することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

1 3月15日(日)から3月29日(日)まで、公開のミサを中止致します。

この期間、主日のミサ参加義務を免除致します。信徒の皆さんは、主日のみことばを味わい、個人で、できるなら家族で、祈りを捧げて下さるようお願い致します。司祭たちは、信徒の皆さんとの霊的一致をもって、個人的にミサを捧げてください。修道院でのミサについては、司祭が適切な判断を行ってください。

2 ミサ以外の集まりについても、中止か延期を勇気をもってご決断ください。

3 葬儀や結婚式については、良識ある判断のもと、必要な対策をもって対応ください。

3月29日(日)以降につきましては、追ってご案内致します。

私たちの思いを超えた試練の時が与えられています。今、最も苦しんでいる人々、不眠不休で全力を尽くして犠牲を捧げてくださっている方々に、キリストと共に寄り添ってまいりましょう。

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