連載・コラム
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5月19日「金の子牛の国」
わたしたちの教会には、実は、偶像を購入しようと集っている人もいる。その人たちはショッピングモールに行く同じ気持ちで教…
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5月18日「有機栽培で育つ」
「霊性=スピリチュアリティー」とは「文脈」を必要とする。何時もだ。「境界線」「端」「限界」を伴う「具体的な現場」が…
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5月17日「魚の腹の中で」
嵐に遭遇したヨナは、それでも、溺れなかった。ヨナは大きな魚に呑み込まれ、それで救われた。ヨナが新たに救われた中で取っ…
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聖書は原語で読むべき? 白井幸子 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ&…
Q.聖書にも誤訳があると聞いたのですが、やはり原語で読むべきでしょうか?(40代・男性)新約聖書の原語はギリシャ語、…
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5月16日「わたしたちの行動は、神によって組み立てられている」
わたしたちが神を第一にすることをおろそかにすると(神を第一にしないで、単に周辺的なものにしてしまうと)直ぐに、神の…
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お金の限界【聖書からよもやま話491】
お金の定義には色々なものがあるでしょうが、僕は「人間の権力を数値化したもの」と考えてみたりもしています。そう考えると…
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5月15日「ただ再生産するだけの黙認のハンコ」
「宗教の自由」は、アメリカ人が尊重する四つの自由の一つである。
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5月14日「正しいイメージ」
わたしは、長年、牧師としての自分の歩みの手がかりを聖書の中に探してきた。
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牧師、ハローワークに通う 小倉仁史 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙…
新しい任地として私に指示された神奈川県横浜市本牧。第二次世界大戦後にアメリカに接収されていた土地として有名ですが、無…
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5月13日「有能な女性」
有能な女性を見出すのは難しい。それに比すれば ダイヤモンドも 霞んで見える。
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5月12日「膨大なガラクタから解放されて」
一つの石が、わたしの関心を惹きつける。小川の石である。
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5月11日「信仰深さと無関係のもの」
統計によって得られる称賛がある。だが、それは信仰とは無関係である。
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「論破」を目指すのは「揺らぎまくる自分」【聖書からよもやま話490】
確かな論拠を持っている人ほど相手を「論破」しようとせず、相手の意見をしっかりと聴ける傾向があるように思います。論拠の…
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5月10日「規模と道徳的価値は別物」
もちろん、教会にたくさんの人々が集うことが、何か「悪い」わけではない。
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画像生成AI活用に向けた韓国教会の挑戦」 李 恵源 【この世界の片隅から】
2023年11月18日にソウルYMCAにおいて、「韓国キリストAI作家協会」(Korean Christian AI Association=KCA…
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牧師の考えどこまで貫く? 上林順一郎 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ…
Q.赴任した教会の慣習を変えたいと願っているのですが、牧師の考えをどこまで貫けばいいか悩んでいます。(30代・牧師)…
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「今日」だけをなんとかすればいい。【聖書からよもやま話489】
「昨日」の罪の問題は、現代社会において大きな問題や話題になっています。人々は以前よりも有名人や政治家の「昨日の罪」に…
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5月9日「うわべだけの元気な在りよう」
誰もが知っている通り、病気になり、悲しみ、傷ついたとき、誰かに助けてもらった経験があるはずである。
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5月8日「最も親密な関係の中で」
「哀歌」の最後の言葉はぶっきらぼうで、単刀直入でもある。
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ジェンダー平等の「時代」という言説が見えなくするもの 牧田小有玲 【宗教リテ…
2024年2月22日に愛知県稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社で行われた、通称「国府宮はだか祭」に、初めて女性団…