連載・コラム
-
1月31日「神の国」
わたしたちが祈りささげる雰囲気は暴力が蔓延している場所とは対照的だが、神の国の存在は議論対象外の現実的なものとして書…
-
【断片から見た世界】アリストテレス『ニコマコス倫理学』
言わずと知れた古典の中の古典であるアリストテレスの『ニコマコス倫理学』であるが、2024年の現在を生きている私たちは、こ…
-
1月29日「多方面につながる人間関係のネットワーク」
祈りとは、わたしたちを次のようなものと繋ぎ合わせ、また最も包括的な人間関係を育成する行動でもある。
-
1月28日「わたしたちの真のホーム」
わたしたちは自分で人生を始めるのではない。自分で人生を終えるのでもない。
-
1月27日「賢い者たち」
聖書の「馬鹿げている」の反意語は「賢い」だ。「賢い」とは生きるためのスキルを意味する。
-
橋をかける 古川和男 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙】
聖書には「橋」という言葉は一度も使われていません。でも、橋は聖書の時代にもあり、人間の生活に切り離せないもの。伝道も…
-
1月26日「祈り」
祈りとは政治的な行動である。祈りは社会的エネルギーでもある。祈りは公共の財産である。
-
1月25日「人生の中身」
詩編124編は悩みを深く掘り下げ問題を深く探究し、そこにもわたしたちの味方である神が存在することを見出している一人の人物…
-
1月24日「愛に託す」
わたしは、毎日、愛に託している。愛ほど苦手なものは何もない。愛するよりも、他人と競争するほうが得意である。
-
1月23日「希望に託す」
わたしは、毎日、希望に託している。わたしは将来について何も知らない。一時間後に何が起こるかは分からない。
-
肉は常温で放置したらあぶない【聖書からよもやま話464】
禁止のルールというのは、それをやってしまう人がいるから作られるものです。盗む人がいなければ「窃盗罪」なんてものはあり…
-
教皇を選ぶ基準は? 平林冬樹 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ&A…
Q.教皇はどういう基準で選ばれていますか?(10代・女性)カトリック教会で、各地域を統括する人は司教(bishop)…
-
1月22日「信仰に託す」
クリスチャンとして働くことが、わたしの人生で危険なことである。わたしは、毎日、信仰に託している。
-
1月21日「証し」
クリスチャンに相応しい仕事は証しであって、言い訳ではない。詩編124編はその最高のお手本である。
-
【Web連載】「14歳からのボンヘッファー 」(12) 人生ずっと迷ってます…
入学、就職、子育て、転職、退職というターニングポイントから日常の些細な出来事まで。迷うということは立ち止まって物事を…
-
1月20日「堅固な神の喜び」
詩編126編は喜びとは、パッケージ化されたものだったり、公式化されたものではない。
-
中国政府とバチカンが探るあいまいな「和解」 佐藤千歳 【この世界の片隅から】…
年明けに中国浙江省から、カトリック教会温州教区の邵祝敏司教が拘束されたというニュースが届いた。邵司教は、ローマ教皇に…
-
バチカンの決定は絶対? 平林冬樹 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ&…
Q.カトリック教会では、バチカンの決めたことに必ず従わなければならないのですか?(20代・女性)カトリック教会の外面…
-
1月19日「クリスチャンの喜び」
詩編126編を書いた著者とその詩編を歌った人々は、物ごとの闇を全く知らない人々でないことが明らかである。
-
もう一つのぶどうの粒 山森みか 【宗教リテラシー向上委員会】
昨年10月7日から始まった戦争のため、イスラエルの大学は10月中旬の新学年開始時期を遅らせることになった。その背景に…