
ローマ教皇庁駐日大使のジョセフ・チェノットゥ大司教の追悼ミサ、17日...
8日に帰天したローマ教皇庁駐日大使のジョセフ・チェノットゥ大司教の追悼ミサが、17日午後2時から東京カテドラル関口教会・聖マリア大聖堂で執り行われる。主司式は髙見三明大司教、喪主は臨時代理大使のベチェスラブ・トゥミルさん。
8日に帰天したローマ教皇庁駐日大使のジョセフ・チェノットゥ大司教の追悼ミサが、17日午後2時から東京カテドラル関口教会・聖マリア大聖堂で執り行われる。主司式は髙見三明大司教、喪主は臨時代理大使のベチェスラブ・トゥミルさん。
カトリック東京大司教区は14日、「教会活動の制限緩和について」という文書を発表した。これまで高齢者に対して、公開ミサへの出席を自粛するように勧めてきたが、「75歳という年齢制限については、9月19日(土)以降、行いません」と通達した。
台風10号では長崎県も暴風域に巻き込まれ、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ、大浦天主堂の屋根瓦約50枚が吹き飛ばされた。ほかに、「久賀島(ひさかじま)の集落」にある旧・五輪教会堂などでも被害が出た。
「崎津資料館みなと屋」(熊本県天草市河浦町)で7月22日から、潜伏キリシタンが信仰を守るために作ったと思われる石像「ウマンテラさま」の展示が始まった。マリア観音はしばしば見られるが、日本ではあまり例を見ない大天使ミカエルを思わせる石像だ。
自民党総裁選が8日に告示され、石破茂(いしば・しげる)元幹事長、菅義偉(すが・よしひで)官房長官、岸田文雄(きしだ・ふみお)政調会長が立候補の届け出を行った。石破氏はクリスチャンだが、菅氏や岸田氏もキリスト教との関わりはないのだろうか。
ドキュメンタリー・ドラマ「イエス・キリストの生涯」第1話がユーチューブで無料配信中だ。8日現在、すでに1万6000回以上再生された。アマゾン・プライム・ビデオで6月に視聴数トップを飾ったことから、ユーチューブでの特別配信が決定されたという。
死がタブー視される日本で「死への準備教育」の普及に努めた上智大学名誉教授でカトリック司祭のアルフォンス・デーケンさんが6日、肺炎のため東京都練馬区の修道院で帰天した。88歳。告別式は11日午後4時からカトリック麹町聖イグナチオ教会で行う。
米津玄師(よねづ・けんし)の最新アルバム「STRAY SHEEP(ストレイ・シープ)」が3日、4週連続オリコン週間アルバム・ランキングで1位となった。「STRAY SHEEP」というのは聖書から来た言葉で、実はとても救いのある言葉なのだ。
『日本キリスト教歴史人名事典』(教文館)が刊行された。日本キリスト教史に登場する全教派の人物およそ5150人の項目がある。日本にキリスト教が伝えられた16世紀から現代に至るまで、5世紀にわたる日本キリスト教史変遷の全体像が理解できる事典だ。
「私、石破茂は自由民主党の総裁選挙に立候補する決意を致しました」と1日夕ツイッターで表明した石破茂元幹事長。プロテスタントのクリスチャンだが、その信仰はそもそも4代さかのぼり、新島襄から洗礼をさずけられた曾祖父から始まる。その名は金森通倫。