新型コロナ・ウイルス対策で3・11集会を中止 岩手、宮城などの超教派団体

 

3・11いわて教会ネットワーク」(コーディネーター:近藤愛哉牧師)は2月20日、新型コロナ・ウイルスの感染の危険性拡大にともない、3月8日に予定していた「第9回3・11集会」を中止すると発表した。

「3・11いわて教会ネットワーク」のホームページ

「3・11集会中止のお知らせ」として、次のように述べている。

震災後欠かさずに開催され、……互いに励まし合い、祈り合う場として集い続けてくださった皆様にはがっかりさせてしまうことになりました。また、すでにご奉仕をお引き受けいただき、ご準備くださっている先生方もおられるところですが、ご高齢の方や基礎疾患をもっておられる方々が多く集うこともあり、2週間後までに感染の勢いが終息する見通しもない状況ですので、コアメンバーにおいて話し合い、残念ながら中止の判断とさせていただきました。

「3・11いわて教会ネットワーク」は、被災した諸教会とその地域の支援を目指す教会のネットワーク。2011年3月、東日本大震災が発生した直後、教団・教派を超えて、支援する教会・団体と支援を受ける教会とが情報を共有し合うために立ち上げられた。

「宮城三陸3・11東日本大震災追悼記念会」のホームページ

宮城三陸3・11東日本大震災追悼記念会」(世話人代表:中澤竜生牧師)も2月22日、3月11日開催予定だった「第9回 宮城三陸3・11東日本大震災記念会 愛と希望のコンサート」の中止を決定した。ゴスペルシンガーの小坂忠さんと神山みささんが出演予定だった。また、14日に開催予定だった「THE BRIDGE CONCERT」も11月7日に延期になっている。

「宮城三陸3・11東日本大震災追悼記念会」は、3月11日14時46分に「共にいる」をテーマにして、2012年から宮城県の南三陸町で追悼会を続けてきた。14年には「宮城三陸3・11東日本大震災追悼記念会準備委員会」が発足し、宮城県石巻市や登米市、南三陸町、気仙沼市で活動するクリスチャンが結束した。今日まで「追悼会」に参加した延べ人数は1000人以上となるという。

3月11日に日本基督教団・仙台青葉荘教会(仙台市)で行われる予定だった「第8回 東日本大震災追悼記念礼拝」(主催:仙台圏宣教協力会)も中止になった。仙台圏宣教協力会は2006年に超教派として発足し、同追悼記念礼拝は2012年から始まった。

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