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将来の確信はどこから 救世軍神田小隊120周年

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年末の風物詩「社会鍋」でも有名な救世軍。その神田小隊(教会)が1898年9月11日、山室軍平(やまむろ・ぐんぺい)を小隊長として東京・神田三崎町で始まってから今年で120年が経つ。それを祝う聖別会(礼拝)が7日、神田小隊(現在、神田神保町)で行われた。

午後から行われたJSBによるパレードの様子

日本の救世軍本営のブラスバンド、ジャパン・スタッフ・バンド(JSB)による演奏も行われ、100人以上が出席し、盛大にこの日を祝い、神に感謝をささげた。

その後、ケネス・メイナー日本司令官が、神田小隊で奉仕してきた下士官たちを称えた。中には、40年以上もの間、同隊に仕え、地域や社会のために働いてきた人もいた。

シェリル・メイナー夫人

続いて、シェリル・メイナー夫人がメッセージを語った。

「記念日はとても大切なものです。イスラエルの民は、『記念日』として過越の祭りを祝いました。この日は、彼らの魂が救われただけではなく、奴隷状態から解放された日でもあります。

夫婦にとっての記念日は結婚記念日です。私の両親が結婚して50年を迎えた時のことをよく覚えています。その時、再び愛を誓う式を教会でやったのです。母はとても美しい姿で父の前に現れました。それを見て父は涙を流して喜んでいました。父の目に映っていたのは、孫が何人もいるお婆ちゃんではなく、若い時に純白のドレスを着た母の姿だったのではないでしょうか。その時、今まで知らなかった両親の思い出話や昔話も聞けました。

このように『覚える』『思い出す』ということは、過去に対して感謝することと、そこから将来を見る力を養うことです。そうすることによって、神様の真実を見いだし、いま必要な力をいただくことができます。そして、将来に対するさまざまな可能性も見いだせるのです。

今日、ここでたくさんの思い出が語られることでしょう。それは、神様の真実を思い起こすことにもなります。

私たちはこれまで、どれほど多くの変化をかいくぐってきたことでしょう。これから神様は私たちをどこへ導かれていくのでしょう。しかし、いちばん大切なことは、大きな夢を持つことではないでしょうか。そして、それは聖霊様が成就してくださることを信じて歩んでいきましょう」

ケネス・メイナー日本司令官

続いて、ケネス・メイナー司令官がフィリピ1章3~6節から次のように話した。

「前日、ショッピング・カートにいっぱいになるほどの買い物をしました。店の入り口に立った時、十分なお金を持っていると思っていたのですが、買い物が多くなればなるほど、その確信は疑心へと変わっていきました。お金が足りるかどうか分からないままレジで会計をすると、無事に支払いを終えることができ、財布には38円しか残りませんでした。

皆さんの『確信』はどこから来るのでしょうか。それがこの世のもの、たとえばお金や地位、名声によるものだったら、それは長くは続かないでしょう。ちょうど私が昨日経験したように。

しかし、『あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています』(フィリピ1:6)とあるように、神様は必ず成し遂げられ、約束を守る方です。このことに私たちは確信を持つべきではないでしょうか。

120年前、男性も女性も山室軍平と共に、神様の言葉に確信を持って立ち上がりました。その信仰が今、私たちの魂を救い、120年前に起こったリバイバルがまたここから起きようとしています。神様が始められたことは、必ず成し遂げられるのです。

神様は、ご自分の民をエジプトから連れ出す時、途中で投げ出されたりしませんでした。神様は皆さんも導いてくださいます。イエス様は再び自分の民を救うために来られるのです。その神様の約束は必ず成し遂げられます」

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