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【速報】日本基督教団総会議長に石橋秀雄氏が再選 副議長に久世そらち氏

投稿日:2018年10月24日 更新日:

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日本基督教団の第41回教団総会が23日〜25日、ホテル・メトロポリタン(東京・池袋)で行われ、現職の石橋秀雄(いしばし・ひでお)氏が再選された。石橋氏は、山北宣久(やまきた・のぶひさ)氏の後を受けて2010年の第37回教団総会で総会議長に選ばれて以来、5期目。

日本基督教団総会議長 石橋秀雄

議長選は1日目夜に行われたが、有効投票数の過半数を満たさなかったため、2日目の今日、再投票が行われ、結果が発表された。投票総数371票、有効投票数369票、無効投票数2票(うち白票1票)。石橋氏の得票数は188票。2位は、現副議長の佐々木美知夫氏(静岡教会、2期目)で、得票数は150票。3位は久世そらち氏(札幌北部教会)28票、4位は同票で網中彰子氏(前日本キリスト教協議会総幹事)1票、雲然(くもしかり)俊美氏(秋田桜教会)1票、横山良樹氏(半田教会)1票。ちなみに、1回目の投票では佐々木氏が139票、久世氏が135票、石橋氏は85票だった。

石橋氏は1944年、旧満州新京特別市生まれ。70年、東京神学大学大学院修士課程修了後、81年まで鴻巣教会牧師、同附属英和幼稚園園長。その後、現在まで越谷教会牧師、同附属越谷幼稚園園長。95~99年、関東教区総会副議長。99年~2003年、関東教区総会議長、01年~02年、伝道委員長、02年~10年、常議員。

著書として、『このことを離れては』のほか、腹話術をするときの「春風シロー」名義で『主にあって笑う──シロー千夜一夜』(ロゴス腹話術研究会、1993年)がある。

副議長選挙は再々投票の末、岸俊彦氏(経堂北教会)との決選投票で久世氏に決まった。久世氏の得票数は187票、岸氏は175票。投票総数381票、有効投票総数362票、無効投票数19票、うち白票18票。

久世氏は札幌北部教会牧師で北海教区議長。1962年、北海道生まれ。名前は北海道の地名「空知」に由来する。東京大学文学部卒、東京神学大学大学院修了。著書に『教会生活案内4 世に生きる教会』(日本キリスト教団出版局、2002年)、紙芝居『ペンテコステの日に』(キリスト教視聴覚センター、06年)がある。

久世そらち氏=24日、日本基督教団総会で

日本基督教団の教憲に、教団総会について次のように書かれている。

「教団は会議制によりその政治を行い、教団総会をもってその最高の政治機関とする」(教憲第4条・第5条)

「教団総会は、400名の議員によって組織される」(教規第1条)

「定期総会は、2年毎に1回、10月中に開く」(教規第16条)

「教団総会議長は、教団の教会的機能および教務を総括する」(教憲第5条、教規第39条・第60条・第168条等)とともに、「宗教法人日本基督教団代表役員の職務を行う」(教規第13条・第16条・第33条等)。

「副議長は、議長を補佐し、議長に事故ある時は、その職務を代理する」(教規第14条・第33条)

「書記は、議長のもとで会議の事務および議事の記録にあたる」(教規第15条・第33条)

「教団総会において処理すべき事項は、別に定めることのほかは教規第18条による」

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雜賀信行(さいか・のぶゆき)

雜賀信行(さいか・のぶゆき)

「クリスチャン・プレス」編集長。カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。2001年からキリスト新聞社をはじめ、キリスト教出版社を中心に書籍や雑誌の編集を数百冊手がけてきた。著書に『人生が変わる聖書のことば60』(いのちのことば社)、『牧師夫人新島八重』『キリシタン黒田官兵衛』『宮沢賢治とクリスチャン』などがある。

2018年11月17日 患難との戦い(フィリピの信徒への手紙 1:12-20)
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兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役立ったと知ってほしい。

つまり、わたしが監禁されているのはキリストのためであると、兵営全体、その他のすべての人々に知れ渡り、

主に結ばれた兄弟たちの中で多くの者が、わたしの捕らわれているのを見て確信を得、恐れることなくますます勇敢に、御言葉を語るようになったのです。

キリストを宣べ伝えるのに、ねたみと争いの念にかられてする者もいれば、善意でする者もいます。

一方は、わたしが福音を弁明するために捕らわれているのを知って、愛の動機からそうするのですが、

他方は、自分の利益を求めて、獄中のわたしをいっそう苦しめようという不純な動機からキリストを告げ知らせているのです。

だが、それがなんであろう。口実であれ、真実であれ、とにかく、キリストが告げ知らされているのですから、わたしはそれを喜んでいます。これからも喜びます。

というのは、あなたがたの祈りと、イエス・キリストの霊の助けとによって、このことがわたしの救いになると知っているからです。

そして、どんなことにも恥をかかず、これまでのように今も、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストが公然とあがめられるようにと切に願い、希望しています。

(フィリピの信徒への手紙 1:12-20)

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