国際

米中間選挙2018 上院は共和党、下院は民主党で「ねじれ議会」誕生

投稿日:2018年11月7日 更新日:

Print Friendly, PDF & Email

 

4年ごとの米大統領選挙が半期過ぎた時点で行われる中間選挙。6日の投票の結果、上院では与党・共和党が過半数を維持したものの、下院では民主党が8年ぶりに過半数を奪還し、「ねじれ議会」が誕生することになった。

しかし、ドナルド・トランプ大統領は7日、自身のツイッターに、「今夜、すばらしい成功を収めた。皆さん、ありがとう」と投稿して強気の姿勢を崩さなかった。

この選挙では、大きな影響力を持つといわれる福音派クリスチャンが多く住む南東部、いわゆる「バイブル・ベルト」と呼ばれる諸州の票の行方が注目されていた。

バイブル・ベルト(写真:フリー百科事典『ウィキペディア』)

日本在住の福音派の米国人宣教師キャロル・アイバーソンさんは今回の選挙に関し、次のように述べる。

「福音派の多くがトランプ大統領を支持しているのは知っています。しかし、全員ではありません。私はトランプ大統領の言動を見るとき、『本当にこの人が国のリーダーなのか』と嫌悪感を持つことがあります。彼が大統領になってから、共和党支持者と民主党支持者の間がだんだん離れていくのを感じています。お互いを罵(ののし)り合って、認めようとしないのです。これでは、アメリカを分断させ、決して良い結果を生まないではと思っています。

今回の結果を残念には思いますが、希望は失っていません。神様が何かしらの計画のうちにトランプ大統領をリーダーにしたのでしょう。これはジョークでもなければ、アクシデントでもなく、神様の完全なる計画の一部なのだと思います。理由は分かりません。

しかし、皇帝ネロがクリスチャンを迫害していた時代、パウロは決してネロを批判しませんでした。『人は皆、上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです』(ローマ13:1)以下の御言葉を改めて読み、今回の結果を受け止めたいと思います」

-国際
-

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
守田早生里(もりた・さおり)

守田早生里(もりた・さおり)

日本ナザレン教団会員。社会問題をキリスト教の観点から取材。フリーライター歴10年。趣味はライフストーリーを聞くこと、食べること、読書、ドライブ。

2018年11月17日 患難との戦い(フィリピの信徒への手紙 1:12-20)
Print Friendly, PDF & Email

兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役立ったと知ってほしい。

つまり、わたしが監禁されているのはキリストのためであると、兵営全体、その他のすべての人々に知れ渡り、

主に結ばれた兄弟たちの中で多くの者が、わたしの捕らわれているのを見て確信を得、恐れることなくますます勇敢に、御言葉を語るようになったのです。

キリストを宣べ伝えるのに、ねたみと争いの念にかられてする者もいれば、善意でする者もいます。

一方は、わたしが福音を弁明するために捕らわれているのを知って、愛の動機からそうするのですが、

他方は、自分の利益を求めて、獄中のわたしをいっそう苦しめようという不純な動機からキリストを告げ知らせているのです。

だが、それがなんであろう。口実であれ、真実であれ、とにかく、キリストが告げ知らされているのですから、わたしはそれを喜んでいます。これからも喜びます。

というのは、あなたがたの祈りと、イエス・キリストの霊の助けとによって、このことがわたしの救いになると知っているからです。

そして、どんなことにも恥をかかず、これまでのように今も、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストが公然とあがめられるようにと切に願い、希望しています。

(フィリピの信徒への手紙 1:12-20)

Copyright© クリスチャンプレス , 2018 All Rights Reserved.