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教皇訪日は来年11月後半、3泊前後と前田万葉枢機卿が見通し

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共同通信によると、教皇フランシスコの訪日時期が来年11月後半以降になる可能性が高いと、カトリック教会の前田万葉(まえだ・まんよう)枢機卿(69)が24日、見通しを明らかにした。訪日が実現すれば、被爆地である広島と長崎を訪れ、核兵器廃絶と平和を訴えるメッセージを発するとみられる。

2013年、世界青年の日にブラジルを訪問した教皇フランシスコ(写真:Tânia Rêgo/ABr)

前田枢機卿によると、新天皇即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心儀式が来年11月14日から2日間にわたって催されることから、その後の来日を教皇は考えているという。滞在期間は3泊前後で検討しており、新天皇や首相と面会するため、東京も訪ねる意向だ。

さらに、「東日本大震災の被災地や沖縄にも足を運ばれるかもしれない。早ければ来年1~3月にも教会側が具体的な日程を公表する可能性がある」と前田枢機卿。

被爆地から発信するメッセージには、若者の自殺や高齢者の孤独死といった、教皇が強い関心を持つ課題への言及もあり得るという。

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雜賀信行(さいか・のぶゆき)

雜賀信行(さいか・のぶゆき)

「クリスチャン・プレス」編集長。カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。

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